主人の遺品整理をしていて見つけました。初めて目にした生後７か月の主人の写真です。終戦の前年に誕生したこの時、父親は戦地にいたそうです。その時代に立派な写真を残せた事は驚きです。同じ時期に生まれた私に残されている初めての写真は、４歳ころの物。他にもたくさんの写真があり、留守を守る母親と祖父母の喜びが伝わってきました。父親（私の義父）は終戦後無事に帰国できました。
毎日、お父さんにコロナの終息をお願いしています。このままではニューヨークのような状態になるのではないかと 本当に心配です。自分の生きている時代にこのような事になろうとは 思いもしませんでした。
今のこの世の事態に亡き人は何を思うでしょうか。
